子どもとママの音色教室ホームページをお越しいただきありがとうございます。
講師の橋本由紀です。
時代と共に変化する生活スタイル。
子育て方法、学習内容…
新しい物の良さを感じるなか、古い物の良さの大切さも残したい、
また情報の多さに戸惑い子育てに迷いを持つママを応援できるアットホームな教室で
ありたいと思っています。
小さいお子様はママやパパと一緒に音楽を楽しみながら耳や感性を育めるよう、
おやこぴあのや知育ミュージックからスタートできるようにしました。
またピアノは、初歩からしっかりと学び、目的に合わせたレッスンを行います。
個々に合わせたレッスンを通して自分を信じる力「自信」を持つ。
個性を大切に自主性を持ち、自立することをピアノを通して身につけていってもらいます
私自身は、3人の子育てが終了しました。
失敗や悩いろいろありましたが、それでも子育て中は楽しい日々でした。
今からは自分の時間を楽しみながら、大好きなピアノレッスンを精一杯行い、生徒さんひとりひととしっかり向き合い、よりいっそう大切な時間にしていきたいと思っています。
👩🏻私とピアノ🎹
ピアノ教室が近くになく、ピアノを習いはじめたのは四年生。
はじめての先生はピアノが弾けるお寺の奥さん!
五年生の頃、歩いていける所にピアノ教室ができ本格的レッスンスタート!
友達は青いバイエル(2冊目の楽譜)を弾いてる中、私は赤いバイエル(最初の楽譜)…
みんなに追いつきたくて、そしてピアノが習える事が嬉しくて、楽しくて練習はがんばりました。
母親から「練習しなさい」と言われた事はありませんでした(^^)
母が怖くてお祭りの綿菓子も欲しいと言えなかった私でしたが「ピアノが欲しい」とはじめて母にお願いしたのを覚えています。
こんな遅いスタート、田舎のサラリーマンの家庭で音楽の大学は無理と諦めていました。
高校1年の時にピアノの先生が変わり、その先生から行きたいなら頑張ってみたら?声楽科なら私が教えてあげるから!と話が進み声楽科目指しレッスン開始!
「ピアノは別の先生(受験対策の)を探して下さい」と言われ、母親の知り合いの紹介の先生の元で厳しいレッスンを受ける事に…。
すると今度はその先生から
「本当はピアノと声楽どちらがやりたいの?」と聞かれ
「ピアノです」と答えたら…
「じゃピアノ科へ行きなさい」
「私の言う通りにやんなさい」
とピアノ科のある短大を目指すことに!
嬉しい!と思ったのは一瞬。
厳しいレッスンが待っていました。
下手下手と言われ泣きそうでしたが
ピアノができるなら…と歯を食いしばって頑張り無事合格🌸
出会いと親の愛情のおかでピアノの講師になることができ、
小学生からの夢が叶いました。
昔と違って、電子ピアノやネットの普及で
ピアノレッスンをはじめることが気軽にできるようになってきました。
音楽は上手い下手を競うものでも
成績が良い悪いでもない
ただただ生活にうるおいを与えてくれるものとして
多くの人に取り入れてほしいなと思っています。
ピアノ講師を続けていける限り
生徒さんが通ってきてくれる限り
楽しいピアノの時間を提供します。
音楽がある生活でココロ豊かな時間
強くしなやかなココロ
笑顔と優しさが広がる教室